前回までのCBRとヘルメットのテストではちょっと判り難かったかもしれません。
実際はかなりの違いが見えていたのですが、デジカメでは判り難いのかもですね(^_^;)
そこで今回はより汚れている我が家の足代わりのスペイシー100でテストしてみました。
毎日使っているので汚れ方も半端じゃありません。
ホイールは鉄粉やらなにやらで汚れががこびりついている状態。
テストするには良い素材でしょうか(笑)
ホイールは3倍希釈ですが汚れが酷いので原液をかけたいくらいです(笑)
とは言えテストなのでキチンと3倍希釈の規定値でスプレーしました。
流石に汚れが酷かったので今回は些かたっぷりめにかけましたけど(^^;)
30秒おいてペーパークロスで拭き取ると、嫌~、真っ黒・・・。
ひと拭きでペーパーが使い物になりません(笑)
新しいペーパーに変えて再びゴシゴシ磨くと、思っていた以上に綺麗になりまし
た。
固着している汚れは流石に落ちませんでしたがそれ以外の鉄粉混じりの汚れが落ちたのには満足です。
その後固着した汚れを念入りにゴシゴシしましたが結局落ちることはありませんでした。
これ以上擦るとバフがけになってしまいますのでホイールはこれにて終了(笑)
次はスクリーン。
冬は風よけに、夏は虫よけにと重宝しているスペイシーのスクリーン。
こちらもホイールほどではないにしろ激突した虫の残骸跡が多数残って汚れています。
スクリーンですから汚れトリンECOの基本は30倍濃縮、ですが虫の固着が多いの
で前回の様子から今回は濃度を少し上げて使ってみました。
濃度は10倍希釈、基本の3倍の濃度です。
これを先程と同様、多少たっぷり目にスプレー。
30秒後汚れを浮かせ虫の激突痕を拭き取りましたがササッと拭いた程度では取れませんでした。
頑固な虫の激突痕はグイグイっと念入りに拭き取る事で綺麗に取れました。
写真を見ても分かる通りかなり綺麗に汚れが落ち透明感が出たと思います。
虫の激突痕は全て取れました。
濃度を上げたのが効いた?
はたまた念入りにグイグイっとしたからか?(笑)
透明感が出たのでこのままガラスコートをかけました。
硬質コートSの出番です。
濡れたペーパータオルでスクリーンを拭き、2回スプレーさせて頂きました。
ペーパータオルで念入りに塗り広げ、その後乾いたタオルで仕上げの吹き上げを。
いやいやいや、これは素晴らしい透明感ですよ。
古いスクリーンなのでひび割れや傷だらけではあるのですが、美しく仕上がりました。
相変わらずこの硬質コートSは凄いですねえ・・・(^^;)
これは表だけを磨いた結果です。
この後裏も磨きましたが新品の時よりも透明感があるような感じがします。
決して言い過ぎではありません(^^;)
このスクリーンのコーティング、どのくらい持つのか楽しみです。
しばらく様子を見たいと思います。
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