・天候不順が続く中、ようやく落ち着いて作業できる時間がとれました。
車両は元々ケミカルを試す予定で洗車せずに閉まって置いたものです。
カバーを外してみると上物はあまり変化がわからないような状態。
よくよく見回してみるとブレーキパッドのカスとチェーングリスで汚れたところにこの所の強風で巻き込まれた埃が付着しているリアホイールを発見!
ここぞと試してみる事にします。
・汚れトリンECOを今回は5倍希釈で使用してみます。
わくわくしながらも若干半信半疑です。
結構グリスが飛んだ上に埃がのっているのでたっぷりと吹きかけてみました。
間も無く、まさに汚れが浮き上がるとはこのこと!!のように垂れてきます。
くるくる回すと、トロロロっと浮いて流れてきます。
「水無洗車」が売りの製品ですが、果たして子のドロドロを拭き取って大丈夫なものか・・・
ホイールのクリア層が心配なので、水で流してみる事に。
なんとも、流すだけで綺麗な面が現れてきます。
指の腹でホイールのクリア面をなでても、ザラツキも皆無!!
・汚れトリンECOのお陰で、何の苦労も無く下地処理が出来た状態で硬質コートSに挑戦です。水分があっても大丈夫なようなので、
軽く水気を拭き取り、吹きかけてみます。
乳白の液体を塗り伸ばしてみます。
ホイールなのでくるくる回すと、水が転げ落ちてきます。
その水ごと拭き上げていくと落ちてくる水が水玉になって転がります。
今までにクルマにもガラスコートしてみていますが、こんなに撥水性のあるガラスコートは初めて!!
もう艶艶です!!
・クルマにも試したガラスコートは施工にとても気を使い、時間も掛かって自分ではもうやりたくないのが本音でした。
で、簡易なガラスコートを試しても、撥水されないので埃の水玉模様が出来やすく、今回のような透き通る艶感は得られませんでした。
この硬質コートSなら気を使わずに洗車の延長線で施工できて、その効果もばっちり。
これなら重ね塗りも苦になりませんよね。
今度はこのガラスコートされた状態で走行して、今回水で流したところを拭き取りで水無洗車に挑戦してみます。
ガラスコートの皮膜強度の見せ所ですね。
次の洗車が楽しみです。
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